コールユーブンゲンとは?
コールユーブンゲンって何なのか?
初心者の人には、素通りしそうな言葉ですが、調べてみますとなかなか奥深い言葉なのに気が付いて、コールユーブンゲンについてあれこれ興味をもつ言葉が出てきます。
まずはコールユーブンゲンと言いますのは、ドイツのフランツ・ヴュルナーが出版した全3巻から出来ている合唱教本の事です。
「合唱の練習」
という意味になります。
この教本には「合唱の基本」が判り易くかいてあるのです。このフランツ・ヴュルナーは、音楽学校の教授をやっていた時に、自分の教え子には何とか判り易く、誰にもなじめる方法はないものかと、試行錯誤して出来た物が「コールユーブンゲン」になるわけです。
フランツ・ヴュルナーの優しい思いが詰まった詰まっているからこそ長く愛されているのかもしれません。
音大受験や保育関係の受験や合唱指導などでも使われています。
難しい言葉で書かれているのですが、100年ほど前に書かれたとは思えないくらいにわかりやすく書いてあるのです。
基本は何でも大事ですし、忘れてはいけないです。
家は基礎がきちんと出来ていませんと、崩れて建っている事ができません。
バランスを崩すと私たち人間も植物・動物も生活していく事が出来ません。
それくらい音楽関係では大きな存在なのです。
ソルフェージュという言葉もコールユーブンゲンと同様によく聞かれますが、やはりここまで使えられているという事は、フランツ・ヴュルナーが細かく考えて苦労したからこそ、音楽関係の中心に今も存在しているのだと思います。
しかし基本のすぐれものでも、100年も経ちますから自分にあったコールユーブンゲンを見つけても良いのではないでしょうか。
年々フランツ・ヴュルナーに負けないすぐれた人があらわれると思われます。
これだけ音楽の好きな人が沢山おられるのは、もしかすると、フランツ・ヴュルナーが残したコールユーブンゲンとの出会いが多くの人の心に何かを残したのではないでしょうか。
100年も続き受け継がれているのは、素晴らしい事ですから形は変わりましても、コールユーブンゲンの「合唱の基本」はこれからも大切に子どもたちに受け継がれるようにしていただきたいと、フランツ・ヴュルナーの熱い気持ちが少し判ったように思いました。
コールユーブンゲンの使い方
コールユーブンゲンという物を判りにくいとかいう前に目で見て、耳で聞いてみてください。
このコールユーブンゲンを作ったのは、皆に判りやすく伝えたかったからです。
その気持ちを理解してから自分流のコールユーブンゲンの使い方をつかめば、長くコールユーブンゲンと付き合えて今まで見えていないコールユーブンゲンの良いところと出会えるかもしれません。
もともと誰にでも判り易くという考え方で作られたわけですから、「コールユーブンゲンの使い方と」掲げなくても、自分が使いやすくて使いこなすのが、作り手にも読む側にもプラスに動いていきそうです。
ですから、「コールユーブンゲンの使い方」とは等と問われても、正しい使い方など示されないと思います。
新しいコールユーブンゲンの使い方ばかりではいけませんから、古き良きものとアレンジしての自分流がコラボされて良いものになります。
何事も基本は同じだと思います。
色々なコールユーブンゲンの使い方があると思いますが、まずはピアノを弾きながら音を覚えて、段々と最初の音だけという風にして最後には、音とリズムをきちんと自分のものにしてピアノなしでのうたの練習になるわけです。
その手順の中に、コールユーブンゲンの凄さと使い方1つでこんなに違うだと判るとおもいます。
とにかく簡単な物ほど基本は大切ですから、きちんと1つずつしっかり身につける為に、このコールユーブンゲンに使われるのでなく、使い切る気持ちで音楽とも向きあったら知らない間に上達していると思います。
音楽はとてもデリケートですから、モチベーションを上げて取り組めば、新たなコールユーブンゲンの使い方が見つかります。
コールユーブンゲンで音感を完璧に鍛え上げる!

